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野焼き|NOYAKI

阿蘇の草原では千年以上前から牛馬を飼い、草を利用した農業が営まれてきました。 一般的に草原は人の手を加えなければ時間と共に森林化してしまいます。 阿蘇では毎年春を迎える前に枯れた草を焼き払い、新しい草の芽生えを助け森林化を抑えています。これが野焼きと呼ばれます。 草原を焼くことによって害虫も駆除され、健全な放牧が守られています。 阿蘇の草原は野焼きによって保たれており、そこには阿蘇にしかない美しい […]

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橘神社 寒中禊 | KANCHU MISOGI

2015年1月20日。この日の朝の気温は3.5℃水温は8℃。 一年で最も寒い日とされる「大寒」の日に長崎県雲仙市の橘神社で行われる行事。県内外から参加した男女34人が朝6時の千々石川(ちぢわがわ)の冷水に浸かった。 日本には古来,人間による神道的な罪の観念があった。 農耕を妨害して神祭りを冒瀆する天津罪(あまつつみ)や社会秩序を破壊する国津罪(くにつつみ),同時に死や病気,けがや出産の穢れ(けがれ […]

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鬼火焚き|ONIBITAKI

正月のしめ飾りやお札を竹で作った櫓とともに燃やし、無病息災等を祈る伝統的行事。 日本全国で行われる一般的行事ですが、この白川の鬼火焚きは全国でも珍しい特徴を持っています。 それは、巨大な櫓を作り、その中で一晩を過ごすという事。核家族化が進む現在では、貴重とも言える老人と子供たちとの交流の場となっています。その日の朝から皆で櫓を作り、その中には畳を敷き、囲炉裏をしつらえます。酒を酌み交わしたり、お餅 […]

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紅葉|AUTUMN COLORS

日本人は春の花見と同様、秋の紅葉狩りを楽しみにしている。 秋になると、この狭くて細長い島国をみるみる紅く染めていく、その美しさは古から私たちを魅了してきた。平安時代は紅葉の山を遠目に見て楽しむのが一般的だったが、江戸時代になると紅葉の下に幕を張り、お弁当やお酒を持ち込んで花見同様どんちゃん騒ぎをするようになった。 撮影場所の御船山楽園は第28代佐賀藩武雄領主の鍋島茂義が3年の歳月をかけて1845年 […]

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八代妙見祭 | YATSUSHIRO MYOKENSAI

八代市、妙見宮の秋の大祭。町人文化が花開いた元禄の頃(17世紀の終わり頃)から獅子舞、亀蛇など、趣向を凝らし、贅を尽くした出し物が奉納されるようになった。祭りのクライマックスは「飾馬演舞」。馬と操る人が一体となった様を競い合う行事。九州三大祭りのひとつで、国の重要無形民俗文化財に指定されている。 The Yatsushiro Myoken Shrine grand festival in autu […]

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日本酒|SAKE

古来日本酒の製成は不思議な力によるものと考えられていた。こういう考えから、日本酒はまず神に供え、それから人が呑む。この御神酒と言う習わしが、今でも続いている。たとえばお祭りで いただく御神酒、結婚式の時に神事として執り行う「三三九度の盃」など現在も習慣として神と酒は充分に結びついている。もちろん酔いを求めて呑むわけだが、享楽の為の酔いではなく、より神に近づく為の手段として呑まれる。酒は古来神聖なも […]

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ケベス祭|KEBESUSAI

  「ケベス祭」は岩倉社(いわくらしゃ)の秋の大祭で、毎日10月14日の宵祭りに行われる火祭りである。祭りの起源やケベスの語源についての記録は一切無く、すべてが謎に包まれた祭りである。火のついたシダ束を差又の先にさし、参拝者に遠慮なく火の粉をあびせる。逃げる参拝者、追う白装束、女性や子供等の叫び声が夜空にこだまし、巨木に囲まれた岩倉社の境内は、神火に包まれ幽玄な火祭りは最高潮に達する。こ […]

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久富観音堂盆綱曳き|BONTSUNAHIKI

    福岡県筑後市久富の熊野神社で行われる伝統行事「久富観音堂盆綱曳き」(県指定無形民俗文化財)。保存会によると、盆綱曳きは江戸時代初期に始まったとされる施餓鬼(せがき)行事で、地獄に落ち苦しむ亡者を盆の一日だけ鬼が綱を引き上げ、極楽浄土で食べ物を与えて供養する意味が込められているそうです。全身に煤を塗った子ども達が鬼に扮し、数メートルの綱を曳いて町内を練り歩きます。 &nb […]

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黒崎祇園山笠|KUROSAKI GION YAMAKASA

  黒崎祇園山笠(くろさきぎおんやまがさ)とは、毎年7月の3~4週目の中で4日間、福岡県北九州市八幡西区の岡田宮、春日神社、一宮神社に奉納される、400年以上の歴史を持つ祇園祭である。その動きの激しさから「喧嘩山笠」の異名を持つ。福岡県の無形民俗文化財に指定されている。   The Kurosaki Gion Yamakasa is a four hundred year-ol […]

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丹波 | TAMBA

  兵庫県の中央東部に位置する人口6万7千人(2012年時)の山間の都市。緑が多く美しい町で、日本で一番標高が低い中央分水界がある。また、子午線(東経135度線)が通る町でもある。秋から冬にかけて丹波地方の山々で発生する朝霧や夕霧は「丹波霧」と呼ばれ、多くの登山客や写真家たちがこの雲海を目指して訪れます。2004年11月1日に兵庫県氷上郡の氷上町、柏原町、青垣町、春日町、山南町、市島町の […]

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阿蘇神社 おんだ祭り | ONDA MATSURI

  御田(おんだ)植祭り と呼ばれるこの祭りは、阿蘇大明神が阿蘇開拓と農耕の道をおひろめになった御徳をたたえ、年々の豊作を祈るもので、藩政時代には細川侯の名代が参向する唯一の祭りであり、明治以降も本社の例祭とされ、年に一度御仮殿に大規模な神幸をされる重要な祭り。 神幸式にはお伴として、神々の昼飯持ちである白衣の宇奈利(うなり)、獅子、田楽、早乙女、四基の神輿、田植人形などが、古式ゆかしく […]

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漁師 | FISHERMAN

  鹿児島県いちき串木野市、戸崎漁港の漁師の、ある一日。手釣りで行われるアジ漁を撮影。戸崎漁港は薩摩半島西岸、日本三大砂丘である吹上海岸の北端に位置し、周辺海域は、魚の宝庫といわれる東シナ海を有する。沿岸部は岩礁が発達した好漁港となっており、刺し網等の沿岸漁が盛んである。沖合では、ばっち網・船びき網等の引き網漁業が行われおり、また、沿岸部は岩礁が発達した好漁港となっており、刺し網等の沿岸 […]

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普光寺 七夕祈願祭 | TANABATA KIGANSAI

  福岡県宮若市、日陽山普光寺。平安時代に作られた「毘沙門天」をご本尊とする、自然の静寂に包まれた山寺。この毘沙門天像、火難のため左腕を失い全身火傷に覆れている。本堂改築を機に十二年毎(寅年)のご開帳となる秘仏。7月7日に行われる七夕祈願祭。祈願成就の祈念のためのものだが、この普光寺では、住職による琵琶の演奏が行われる事で知られている。 琵琶は東アジアの弦楽器のひとつ。弓を使わず、弦を弾 […]

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風治八幡宮 川渡り神幸祭 | KAWAWATARI JINKOSAI

  福岡県の五大祭りの1つ、風治八幡宮 川渡り神幸祭(ふうじはちまんぐう かわわたりじんこうさい)。風治八幡宮の神様がみこしに乗り、川向こうのお旅所までの旅行を行い、各山笠は、そのお供をするというストーリーの祭り。永禄年間(1558年 – 1569年)、に疫病が流行した際、村の氏神である風治八幡宮にその終息を祈願し、成就のお礼として幟山笠を奉納されたことが起源とされている。4 […]